INTERVIEWインタビュー
- 営業部部長
- 沈 徳普 TOPPO SIN
- 1996年4月入社
店舗運営、開発、人事。知らない領域があると最適な判断ができない仕事。
営業部の部長として、数十億にも及ぶ全店の売上や利益、必要経費といった数字の管理や、遊技台の選定、店舗リニューアルなどパチンコ店の運営に関わるあらゆる工程に関わっている沈さん。ジョイパックの中でも大きな役割を担う沈さんの「やりがい」とは何なのか?お話を伺いました。
幼い頃から憧れていた業界。ここでやっていくという場所を見つけた20代。
「地元を離れてみたい」という理由だけで、高校卒業のときに生まれ育った茨城県を出て、新潟県のパチンコホールに就職をしました。この業界のことは小さい頃から好きでしたね。子どもながらに外から店舗を見ていてキラキラしているし華やかだし賑やかだし、憧れがあったのだと思います。
4年ほど働いた頃に「茨城県に面白いパチンコ店がある」という噂を聞き、ビックマーチけやき台店(現 水戸本店)のオープニングスタッフに応募をしたのが私とジョイパックとの出会い。「面白いパチンコ店」とは店の運営ももちろんですが、その組織体制のことです。年功序列が当たり前だった時代に、「やりたい」と手を挙げた者に率先してポストを与えていく社風は輝いて見えましたし、同時に責任感ややる気を大いに伸ばす風土だと感じました。そして「ここでやれるところまでやる!」と20代の私は決意したのです(笑)
現場職も本社勤務も一緒。工夫・失敗・改善の先に最大のやりがいがある。
そこから約20年。現場職にこだわり続けてほとんど全てのお店での勤務を経験しました。やりたい、やってみたい、と思ったことを何でも自由に試せるのが現場職の楽しさ。失敗も多くしましたが、それでも自分なりの改善が結果に繋がったときの達成感は現場職ならではのもの。働く上での最大のやりがいになっていたので、「本社勤務をしないか」と誘って頂いたときもずっと固辞してきました。
店舗責任者となり次に数店舗の責任者であるブロック長になったある日、「こうして数店舗をまとめて見て、工夫や改善を店舗の皆と一緒にやっていくのも、同じやりがいや達成感があるな」と不意に感じました。そこから固辞し続けた本社勤務を願い出て「できるだけ広い範囲で皆とやってみたいことをやる!」という目標を持ち、営業部への配属となりました。
これからは「これまで」が通用しない。予想できない楽しさが待っているはず。
パチンコ業界は大きく変化し続けています。規制等での店舗の運営そのものの変化に加え、働くスタッフに大きな変化が生まれています。それは「全くの遊技未経験から入社」する人が増えていること。これまではパチンコ・スロットが好きな人がメインに入社してきた業界に、「接客・サービスを学びたい」と未経験の学生さんが多く入社をしています。これは大きなことだと私は考えています。未来の業界を作っていくのはそういった学生さん達。遊技者としての「これまで」を持たずに、全く新しい発想や工夫で、斬新な「これから」が生まれていくはずです。本当にワクワクします!
当社には偉い人は1人もいません。役職とは役割・責任であり、偉さを表すものではないからです。そうした20代の私が惹かれた社風を、40代となった私世代が更に磨き上げています。だから新入社員には自分らしく「やりたい!」に正直に仕事をしてほしいですね。
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明るく楽しみながらみんなで前進・成長できる場所